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百想芸術大賞テレビ部門男性新人賞を受賞したアン・ヒョソプインタビュー

浪漫ドクターキム・サブ2
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長髪ヒョソプの特集見てたらコスモポリタンの画像が多かったから探したらインタビューもあった!

百想芸術大賞テレビ部門男性新人賞を受賞したアン・ヒョソプCOSMOPOLITANインタビューで、2020年8月の記事でした

なんか結構昔は尖ってて真面目な感じが伝わってくるインタビューだったよー

ちなみに、キムサブ2のソウジンで受賞したよ💓

こちらは韓国語から日本語に翻訳したものを載せていきます。この記事では原文(韓国語)は載せていません。出典元(原文記事)はこちらです。

アン・ヒョソプ

事前に送った質問紙を深く悩みながら勉強したというインタビューは初めてだった。 そんなアン·ヒョソプを見て思った。 素直な目をしたこの俳優にとって、百想芸術大賞のトロフィーは始まりに過ぎないと。

百想芸術大賞テレビ部門の男性新人賞

先日、お祝いすることがありました。 百想芸術大賞テレビ部門の男性新人賞を受賞しました

授賞式が観客なしで、俳優間の2mずつ社会的距離を置いて行われたが、異例の方式であるだけに特別な記憶として残ったでしょう。

受賞のために舞台まで行く道が本当に遠かったです(笑)。
先輩方の中には舞台まで走っていく方もいらっしゃいました。
私はできるだけ早いペースで大股で歩いて行きましたが、先輩たちの間を上手く避けるべきか、それともできるだけ人が少ないコースを選ぶべきかなど、そんな些細なことまで悩んでしまいました。

そして、授賞式場の照明がとても暑くて、一生懸命汗を拭いた記憶があります。幸いにもカメラには映らなかったんですけどね。

授賞式は普段見にくい先輩俳優たちに会う機会でもあった

幼い頃からヒョンビン先輩がとても好きだったのですが、その方が私の後ろに座っていたんです。背筋がピーンと張るように緊張しました。
後ろにはソン・イェジン先輩やナムグン・ミン先輩もいらっしゃいましたが、挨拶したいのに2メートルの距離がとても遠く感じられて。

皆さん、私にとってはまさにスターのような方々なので、突然話しかけたら失礼になるのではないかと悩みました。
近くにいる方だけに挨拶しようとすると、会場全体を回って自己紹介しないといけない気がして、いろいろ考えすぎてしまいました。

結局、授賞式が終わった後に勇気を出して挨拶しました。

そんな先輩たちと同じ場に立てるということは、俳優として成長している証拠ではないでしょうか?最近のインタビューで「演技をしているうちに、より多くのことが見えてきた」といった言葉をよく聞きますよね。

森が見えるというより、森を発見したという表現のほうが正確だと思います。今でも演技が何なのか分からず、混乱することも多いですが、森があることは分かるんです。
ハン・ソッキュ先輩が「上手くなるほど楽しくなる」というアドバイスをしてくれたことをよく思い出します。この言葉がどれだけ魅力的か分からないくらいです。

自分の努力次第で上手くなるかが決まるので、今は自分にとって最善の演技が何かを、真っさらな状態から学んでいるところです。

より大きな森を発見するということは、自分の小さな足りない部分を確認する過程でもありますよね。俳優としてどのような部分をもっと補いたいですか?

出典

発声のために声優学校に通い、姿勢矯正のためにピラティスを習っています。こうした努力をする理由は、演技をもっと楽しみたいからです
そのためには没入状態に達する必要があるのですが、発音や発声が良くないと、頭の中でやりたい演技が明確に浮かんでいても、それを表現できないんです。

もし自分の体が機械だとしたら、ハードウェアがついてこないようなものですね。それが本当に悔しいんです。だから常に没入できる体の状態にアップデートしておきたいと思っています。

最近は外見的な部分だけでなく、精神的にももっと強くなるために気を配っています。

普段あまり読まなかった本を読み始めたのですが、世界が本当に違って見えるようになりました。ずっと悩んでいたり疑問に思っていた問題に対する答えも多く見つかり、楽観的な考え方が身について、生活が楽になったというか、不安が消えた気がします。

最近、ついに『哲学はどのようにして人生の武器になるのか』を読了したのですが、あることについて自分がなぜそう考えるのか、その答えを見つけたような気がしました。自分の思考過程を解きほぐして解釈してみる作業は初めてだったので、とても興味深かったです。

自分の考えを理解する過程で影響を受けたり、変化したことはありますか?

道徳的でなければならないという強迫観念から解放されました。以前は「正しい生活を送る男」を目指していましたが、今は少し変わりました。

最近、フロイトの『夢判断(夢と夢解釈)』を読み始めたんですが、私はこれまでフロイトが言う人間の3つの側面のうち、良心や道徳的義務と言える「超自我」の側に留まっていたようです。

道徳的に厳しいことが間違っているわけではありませんが、自分が無意識のうちに作り出したルールによって、もっと見えるはずの世界を自ら遮断しているように感じたんです。
今は、その「超自我」から少し解放される方法を探しているところです。
少なくとも今日現在のアン・ヒョソプはそうですね。

Todo
Todo

ヒョソプの読む本は、ほとんど哲学や心理学関係だしね

いい顔でいい声で、いいものたくさん持ってるのに自分に自信なかったのが謎すぎるけど、これからどんどんいろんなこと吸収して変わっていくのを見守っているのもいいよな🫠

壁を壊し、解放されるその感覚はスリリングじゃないですか?

本当に気持ちがいいです。「超自我的な自分」を捨てようと努力すると、自分でも知らなかった姿が出てくることも多いんですよ。自分の本当の姿を見つけていくのが楽しい気がします。

例えば、今はスマホに保護フィルムもケースも付けていないんです。
ある時、スマホを保護しなければならないという謎のルールを自分で作っていたように感じて、アクセサリーを全部外してみたら、気分がすごく良くなりました。
スマホを使う時間のクオリティが上がったというか。こういう些細なこと一つ一つが、昔の自分なら想像もできなかったことです。

Todo
Todo

ヒョソプはこの頃からスマホのアクセサリー付けてないんだなっていうのと、その理由が判明した!!

実際、アン・ヒョソプさんはデビュー以来ずっと注目されている俳優ですが、自分を愛する気持ちが強いわけでもなく、時には悲観的な面があると聞いて驚きました。どのような20代を過ごしているのか気になります。

僕の20代前半は、白黒のように暗かったです。

その理由を考えてみると、僕が自分自身を認めていなかったからでした。
初めてのオーディションでいきなり役を得たり、比較的早く主演にキャスティングされた時も、自分に対して寛大になれませんでした。もし友達が同じ成果を上げたら、「簡単じゃないのにすごい」と褒めたと思いますが、自分がやると「大したことない」と思ってしまって。
自分自身に尊重や愛情を与えないから、人生が楽しくなかったんです。
理由は分かりませんが、その頃は何もかもが歪んで見えて、自分を愛することが本当に難しかったです。俳優としてピアノが弾けて、歌もうまくて、整った容姿を持っているという強みも、僕にとっては「ただの自分」でしかなく、大したことないと思っていました。

でも、僕が自分のこだわりに固執しすぎていることに気付くきっかけがありました。兄がさまざまな業界の人々に会う仕事をしているのですが、ある時、「知り合いの中で君が一番すごい」と言われて、少し衝撃を受けました。
その時、自分が終わりの見えない暗い穴に自分を追いやっていると感じたんです。それから、自分をポンと投げ出して、強迫観念から解放される努力をしています。

Todo
Todo

なんかヒョソプの闇を感じられたコメントだね
それに気がついてからは本当に自分に素直に生きている感じがする。

今回、<コスモポリタン>が創刊20周年を迎えます。同時代を生きる20~30代に必要な価値観とは何だと思いますか?

男女を問わず、自分自身について真剣に知ろうとし続けてほしいと思います。自分の行動がどのような考えに基づいているのかを知る過程は、とても苦しいものです。
自分の思考を客観的に認識するのは本当に難しいことですが、それができたときにこそ、本当の平和を見つけられると信じています。

俳優という立場を超え、一人の人間として心に余裕が生まれたように見えますが、新たに挑戦してみたいことはありますか?

イルカを見に行きたいです。水族館は本当に好きではないので、実際に海に行ってイルカやシャチと遊びたいですね。
済州島にも11匹くらいいると聞きました。イルカは人間に次いで知能が高い動物ですよね。イルカ専用の言語もあって、通訳者まで存在するほどです。さらに、感情的な交流が可能な哺乳類で、イルカ同士が超音波で会話をしているのですが、その超音波で人間の心臓の動きまで感じ取れるそうです。

子どもを認識してわざと驚かせたり、可愛がったり、さらには噂話をすることもあるそうですよ。シャチはこの世で最強の捕食者ですが、人間だけは傷つけないというのが不思議で仕方ありません。一体なぜ人間にだけ友好的なのか、とても気になります。

<ザ・コーヴ:イルカの悲しい真実>という映画も楽しく観たのですが、自分にできることは多くはないけれど、イルカを少しでも守ってあげたいと思っています。

まとめ

20代前半は、白黒のように暗かったと語るヒョソプ。
俳優としてピアノが弾けて、歌もうまくて、整った容姿を持っているという強みも、僕にとっては「ただの自分」でしかなったってどんだけ自己評価低かったんだ?!

哲学や心理学の本を読み、キムサブことハンソッキュソンべから色々なことを学び、大きな賞を取ることによって、自信につながっていったんだろうな

本音をありのままに話すヒョソプのインタビューは今と変わらないね😊💓

では〜

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