ヒョソプの俳優デビュー作品「ポンダンポンダンラブ」のインタビュー記事を見つけたので翻訳して載せておきます
ヒョソプの経歴やプロフィールはこちらの記事からどうぞ
>> 韓国俳優「アン・ヒョソプ/ Paul Ann」プロフィール、経歴
※意訳誤訳はご了承ください
一気に2016年の期待の星となった俳優アンヒョソプ
最近、MBCの単幕劇「ポンダンポンダン 王様の恋」で、いつも李度(ユン・ドゥジュン役)のそばにいたこのミステリアスな男が誰なのか、とても気になったことでしょう。
皆が科学者のチャン・ヨンシルだと予想していたのに、物語の終わりに明らかになったのは、朝鮮時代の音楽家パク・ヨンであったという、この驚きの青年。俳優ユン・ドゥジュンとキム・スルギの間でその存在感をしっかりと印象付け、一気に2016年の期待の星となったのは、その爽やかな外見はもちろん、役のインパクトのためでもありました。
「ポンダンポンダン 王様の恋」に出演したきっかけ
新人俳優アン・ヒョソプにとって「ポンダンポンダン 王様の恋」は、俳優として初めて名前を知られることになったデビュー作となりました。
https://www.news1.kr/articles/?2526641
「ポンダンポンダン 王様の恋」以前には、tvNの『いつもカンターレ2』で一度視聴者に印象を残し、名前を知られていました。アン・ヒョソプはこの番組を通じて「ポンダンポンダン 王様の恋」のキム・ジヒョンPDと縁を結びました。
オーケストラでバイオリンを演奏していたアン・ヒョソプに目を付けたキム・ジヒョンPDが、「ポンダンポンダン 王様の恋」への出演をまず提案したのです。
CHECK アンヒョソプメディアデビュー番組「いつもカンターレ2」
どんな作品になった?
「ポンダンポンダン 王様の恋」は思い出に残る作品だと思います。初めて挑戦した作品でとても多くのことを学び、良い役を担当することができて、機会をくださった監督や先輩方にとても感謝しています。監督は僕がツンデレのようなキャラクターに合うと思われたようです。実際に、パク・ヨンと同じくぶっきらぼうですが、裏でしっかり面倒を見る姿が似ていると思います。撮影は約2ヶ月間行いましたが、3ヶ月前から準備して努力した甲斐があって、反応が良くて嬉しいです。
https://www.news1.kr/articles/?2526641
時代劇はどうだったか
初めて挑戦した作品が時代劇だったので、かなりプレッシャーを感じました。元々ドラマを視聴するのが大好きなのですが、唯一見ないジャンルが時代劇なんです。台詞を話す際の話し方が不自然に感じることもありましたが、編集が上手く行われたおかげで多くの不満点が補完されたように思います。
https://www.news1.kr/articles/?2526641
キム・ジヒョン監督がミーティングで話し方や視線、表情など細かくディレクションをしてくださったことが、本当に大きな助けになりました。
撮影前から髪を伸ばし、武術の練習に励んでいたアンヒョソプ
アン・ヒョソプは「ポンダンポンダン 王様の恋」の撮影前から髪を伸ばし、武術の練習に励んでいました。乗馬を始め、剣道、短刀術、キックボクシングなどの武術の基礎を習得し始めました。
https://www.news1.kr/articles/?2526641
午前中は乗馬を学び、午後は武術の練習に集中し、アクション演技に興味を持つようになりました。
その努力の末に生まれた「カッターナイフアクション」は、「ポンダンポンダン 王様の恋」を見た視聴者に名場面として挙げられます。彼はカッターナイフアクションについて、「アイデアが本当に良かったと思います」と笑顔で話しました。
パク・ヨンという役について
パク・ヨンは最初、ミステリアスで内面を隠したキャラクターとして登場しました。「隠さなければならないことが一番難しかった」と振り返り、「感情を抑えなければならないキャラクターを演じるには自分には多くの欠点があった」と述べました。初めての作品で他の俳優たちと自然な息遣いを見せ、比較的安定した演技力を見せましたが、そのすべての功績は共演者たちと分かち合ったとも語っています。
https://www.news1.kr/articles/?2526641
共演者の方とはどうだったか
「初めての作品で、比較的同世代の先輩方と共演できてうれしかったです。ユン・ドゥジュンさん、キム・スルギさんも私を見て新人時代を思い出したそうです。特にキム・スルギさんと一緒に演技する機会が多かったのですが、彼女が演技の枠を多く壊してくれたと感じます。そのアドバイスのおかげで新しい試みができたんです。本当にキム・スルギさんに感謝しています。」
https://www.news1.kr/articles/?2526641
どんな俳優になりたいか
「人間味とその人独特の魅力を感じさせる俳優になりたいです。どんな演技でも、私の演技を見る方々を感動させたり笑わせたりできたらいいなと思います。「ポンダンポンダン 王様の恋」は私にとって非常に重要な始まりの作品です。現場で経験し学んだことが大きな財産であり、これからも他の作品をしても忘れられないでしょう。」
出演したいバラエティ番組は?
「出演したいバラエティ番組? ‘일밤-복면가왕’や ‘불후의 명곡’に出演したいです(笑)。歌に自信があるというよりも、音楽が本当に好きなんです。音楽を聴いているとストレスを感じたことがなくなるくらいです。一つの枠にとらわれず、様々な姿を見せたいです。さらに成長できるよう、新しい挑戦を続けていきたいです。」
https://www.news1.kr/articles/?2526641
まとめ
アン・ヒョソプは17歳の時、カナダに住んでいた時、JYPエンターテインメントの練習生として選ばれ、10年ぶりに韓国に帰国しました。父の影響でさまざまなジャンルの音楽に触れ、自然に歌手の夢を抱いたものの、同時に演技のトレーニングも受け、多才なエンターテイナーになりたいという夢を持ちました。そして俳優としての目標についても真剣に語りました。
音楽的にも多くを示すことがある現在、クァク・シヤン、ソン・ウォンソク、クォン・ドギュンらが所属する俳優プロジェクトグループであるワンオーワン(One O One)のメンバーとしても活動しています。最近では『러브 유』や『마비가 됐어』など、2つのシングルをリリースしました。R&Bソウルとフューチャーベースのジャンルに興味があり、光を放つ彼からは無限の可能性が見え隠れします。
https://www.news1.kr/articles/?2526641