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映画「全知的な読者の視点から」ビハインドが放出された!制作スタッフインタビュー

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映画「全知的な読者の視点から」制作ビハインドは放出された!

監督たちのインタビューから、この映画がいかに素晴らしいかがわかるTT

セットのこと、CGのこと、そしてヒョソプたち主要メンバー(チーム全読視)のキャラの特徴なども語ってる

制作ビハインド映像

和訳しました

どうすれば観客の皆さんがスクリーンに引き込まれて、物語に没頭できるか——それがこの映画を制作するうえで最も大きな課題でした。

全体の80%以上がVFXカットだったため、プリプロダクションの段階でコンテやプリビズに非常に多くの時間と労力を注ぎました。

ゲームやウェブ小説のデザインは、ほかのメディアでは自然に見えることもありますが、実写化されたときには強い違和感を与える可能性もあります。

現実の空間がファンタジーの空間へと変化するわけですから、

そこにはやはり、物語としての脈絡や論理が不可欠だと考えていました

セットについて

「魚龍の腹の中」のセットは、マット(セット)だと思っていただければいいと思います
鉄骨で骨組みを作り、その上から風船素材で仕上げました
制作の中でも、最も難易度が高いセットの一つだったと思います
その後に映る映像は、VFXで仕上げたものです

現実とファンタジー、2つの色(要素)がこの映画の中では混在していますが、どちらか一方に偏ることなく、そのバランスをどうやって適切に保つかというのが課題でした

世界観そのものが観客にきちんと伝わるためには、「説得力」や「整合性」といった要素が必要です

映画『全知的な読者の視点から』は、原作ウェブ小説の序盤のエピソードを扱っています。そのため、現実的な空間が多く登場します
実際の質感を観客に感じてもらえるよう、実物のセットを使ってリアリティを出しました

地下鉄

地下鉄が動いているシーンもありますが、それだけでなく、車両の脱着や損壊された状態も表現する必要がありました

空間そのものを「ひっくり返す」ことが、この世界の転覆を象徴するイメージとして伝えられるのではないか——そんな意図が込められていたんです

地下鉄の駅で生活する市民たちの“生活感”を出すために、かなり工夫を凝らしたと思います。

例えば、金湖駅は、そこで生活していた人々がどこかに移動して戦闘に入るというシチュエーションなのに対して、忠武路駅はその場所自体が戦闘エリアになっています。
そのため、トーンを変えて、美術的にも違った面白さを出してみました

キャラクターの設定について

キャラクターごとに個性的な動きができるよう、設定を工夫していきました

たとえば、キムドクシャの場合は、テクニック重視というより、リアルで、苦しい状況を乗り越えていくような動きを研究しました

ユ・ジュンヒョクは非常に強いキャラクターなので、アクションをカッコよくデザインすれば、
イ・ミンホ俳優がキャラクターに完全に入り込んで、むしろ僕たちに新しいアイデアを返してくれることが多かったです

ユ・サンアは、“あやとり(실뜨기)”からインスピレーションを得た部分があると思います

イ・ヒョンソンはもともとパワーのあるキャラクターなので、パワフルな設定にしました

チョン・ヒウォンは、華やかさがあるようでいて、でもそうでもない──そんな荒々しい雰囲気を模索しました

カメラ撮影の工夫

キムドクシャの内面のモノローグシーンは、映画の中でたびたび登場します。
「これ、小説の最初と一緒じゃん」というセリフのように、
カメラが俳優の呼吸が聞こえるほど近づいて、まるで観客にだけ秘密を打ち明けるような視点を作っています

30年間さまざまなプロジェクトを経験してきましたが、『全知的な読者の視点から』は、クリーチャー技術やリソース面で非常に大胆に挑戦した作品だと、自信を持って言えます。

まとめ

観客の皆さんには、この映画をジェットコースターのようにスリル満点でワクワクしながら楽しんでいただけたらと思います。
映画『全知的な読者の視点から』、7月23日に劇場でお会いしましょう。ありがとうございます!


今回の和訳は結構アバウト(お昼休憩にやったから)字幕をつけようと思ったけどまぁいいかなって感じに思えたのでまとめてみた🤣

これこんな工夫してたんだって知ってから見ると絶対寝ないだろうから(そこじゃない)

舞台裏とか秘蔵エピソード大好きだから嬉しい😊

では🫡

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