ハワイの心地よい風に包まれて、撮影とインタビューに臨んだヒョソプ。
大ヒットドラマ『浪漫ドクター キム・サブ3』を終えたばかりの彼が語る、現在の心境と「幸せ」への価値観。
メゾン マルジェラやザ・ロウ、エルメスなどの豪華な衣装に身を包んだ、最高すぎるビジュアルと共に振り返ります
原文source⇨こちら
ハワイの空気に「じんわり溶ける」心
ハワイの海を一望できるテラスで、ヒョソプは「すべての瞬間が幸せだ」と語り始めました。

「昨日言いましたよね? ここに来るとすべてが溶けていくようだって。僕の心が『じんわり溶ける』ようだって(笑)。逆に今まで僕が凍っていたのかと思いました。」
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「じんわり溶ける」とは、あらゆる警戒心がなくなる状態のこと。 仕事の悩みを一切手放し、ただ景色を眺め、風の音や人々の声を聞く。 ヒョソプが長年夢見ていた「無」に戻れる時間が、ようやく訪れた瞬間でした。
旅と日常、そして「小さな感謝」
かつては「今いる場所以外ならどこでもいい」と、逃避のような旅を考えていたヒョソプ。 しかし、今はその考えが大きく変わったと言います。

- 今の場所で幸せであること: どこにいても心が解放されていなければ、場所を変えても同じ。
- ささいなことへの感謝: 日常の中で感謝を見つける努力をすることで、幸せはより身近になる。
「努力しないと見逃してしまう」という言葉に、一歩一歩を大切に歩むヒョソプらしさが滲みます。
『浪漫ドクター キム・サブ3』への深い愛
家族のような温かさに包まれた現場、そしてハン・ソッキュ先輩への変わらぬ尊敬。

最近感謝していることは『浪漫ドクター キム・サブ3』
ー最近感謝していることは?
「まずは『浪漫ドクター キム・サブ3』ですね。ずっと一人で暮らしていたので、一人という状態に慣れていましたが、家族のような温かさを感じます。ハン・ソッキュ先輩もそうですし、監督やスタッフの皆さんも本当に家族のような現場であることを改めて感じました。それがとても意味深いです。皆が現場を愛しているのがわかります。」
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シーズン3まで続けられた秘訣は?
一番大きいのは皆の一つになった心だと思います。そしてその心を正しい方向に導いてくれた作家の人生観。答えを与えるのではなく、問いかけ続ける。その問いが本当に有意義です。考えさせられる問いが多いので、俳優たちもそれを考えながら一緒に演じているようです。その点で皆が一心になるのではないかと思います。
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もし、シーズン4があるならば。
ー常に迷わず選べる作品というわけですね。
そうですね。でも実際にはこんなことを考えています。もし次があるなら、『浪漫ドクター』という作品のために一歩引くのがいいのではないかと。
僕も『浪漫ドクター』の大ファンなので、視聴者として新しいキャラクターが描く物語を見たいです。実は今は何も決まっていません。撮影が終わったばかりです。
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ファンだからこそ「一歩引いて、視聴者として新しい物語を見たい」と語る場面も。それほどまでに作品を愛していることが伝わりますね
俳優ハン・ソッキュは、本当に素晴らしい価値観を持った人生の先輩
ー時々、俳優ハン・ソッキュに対する尊敬の念を表明していますが、アン・ヒョソプにとってどんな影響を与えていますか?
「先輩を見るといつも疑問に思います。どうやったらそうなれるのか、どうすればそうなれるのか。一言では表現しづらいのですが、本当に素晴らしい価値観を持った人生の先輩です。」
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「自分を大事にする」という選択

仕事が大好きで、次々と魅力的な作品に出会えることに感謝しつつも、今のヒョソプは「休息」の重要性を感じています。
- 何のために働くのか?: 結局は「幸せ」のため。
- 理想の休み: 2週間くらい、何も考えずにハワイを楽しめるような時間。
「自分を大事にしよう」という概念は、今のヒョソプにとって欠かせないテーマとなっているようです
過去の自分、そして未来の挑戦
2年前のインタビューを読み返し、「正しいこと言ってるなぁ」と笑うヒョソプ。
ヒョソプの価値観は、古いものを壊すのではなく、少しずつ新しい経験が「拡張」されていくスタイルですね

次作『いつかの君に』への確かな手応え

すでに撮影を終えているNetflixシリーズ『いつかの君に』についても、今の心境を語っています。
- 出演の決め手: もともとタイムスリップを題材にした映画が大好きで、原作を知る前にストーリーそのものに惹かれた。
- 作品への期待: 非常に複雑な構成の物語が、映像としてどう完成したのか、ヒョソプ自身も一人の視聴者としてワクワクしている。
『社内お見合い』『浪漫ドクターキムサブ3』、そしてこの複雑なタイムスリップ作へ。ジャンルを軽やかに飛び越えていく彼の姿に、ファンとして誇らしさを感じずにはいられません。

期待と緊張が入り混じる、人生初のファンミーティング
ソウルに戻ったら待っているのは、ヒョソプにとって人生で初めてのファンミーティング。 俳優としてではなく、「アン・ヒョソプ」という一人の人間としてファンと向き合う準備をしています。
- ファンへの好奇心: 「ファンの方々がとても気になります」と語るヒョソプ。自分を応援してくれる人たちがどんな人たちなのか、彼自身も会えるのを心待ちにしています。
- 交流のテーマ: 何を見せるかよりも、「自分がどんな人間か」を伝えることを大切にしたい。
- 自然体な出会い: 背伸びをせず、自分が誰で、何が好きで、どんな考えを持って生きているのかを共有したいという、飾り気のない想い。

「私を好きで来てくれる方々に、自分がどんな人間かを知ってもらいたいです。……だからできるだけ自然な出会いを作りたいです。」
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ファンを「観客」としてではなく、対等に心を通わせる「大切な存在」として捉えているヒョソプの優しさが溢れてるなと思いました
「手放すこと」で見えてくるもの
最近は、引っ越しを機に身の回りの物を整理する「手放す作業」をしているそうです。

「物に対する欲や執着が、無意味だと思うようになりました。必要なのは、ベッドとテレビと洗面用具……あ、スピーカー。スピーカーは重要です。」
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ミニマルな生活を目指す中で、本当に大切なものだけを残そうとする姿勢は、彼の澄んだ演技にも通じているのかもしれません。
まとめ
ハワイでの最後の24時間を、「ビールを一杯飲んで、静けさと平和を楽しみたい」と締めくくったヒョソプ。

今回のグラビアは、どのカットも衣装との親和性が高く、刺さるビジュアルばかりです。
『キム・サブ3』のソウジンの面影を残しながら、一人の人間として「じんわり溶けていく」彼の姿に、改めて魅了されるインタビューでした。






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