名立たるドラマ賞を総なめ!すべての世代の共感を呼び、社会現象を生んだ感動のヒューマンドラマ!“きっとここにあなたがいる!
韓国の会社を描いた本作だが、そこに登場するサラリーマンは十人十色。だからこそ、ここにはあなたが共感すべき人物が必ずいる。そして、各話ごとに出る、希望や喜び、悲哀に満ちた台詞、名シーンの数々に共感すること間違いなし!
https://www.bs-asahi.co.jp/misen/
韓国ドラマ「未生(ミセン)」の個人的おすすめ星評価は
★★★★☆(4.5)
です!
タイトルのミセンとは、韓国語で囲碁の碁盤の中で、死ぬ石なのか生きる石なのかまだわからない弱い石を意味する言葉らしいです
これは、本当にラブなし・ヒューマン的に、めちゃくちゃいいドラマだと思う!
最後まで見ないとわからない「未生(ミセン)」の感想など書いていきます!
「未生(ミセン)」情報

原題 | 미생 |
邦題 | 未生(ミセン) |
英題 | misaeng(?) |
放送日(配信日) | 2014年10月17日〜12月20日 |
放送局 | tvN |
公式サイト | https://tvn.cjenm.com/ko/misaeng/ |

このドラマで、
シワンくんは、2015年百想芸術大賞のテレビ部門新人演技賞を受賞、
イ・ソンミンは、2015年百想芸術大賞のテレビ部門最優秀演技賞を受賞したよ
あらすじ

幼い頃から棋士を目指していたチャン・グレだったが、父の他界を機にその道をあきらめ、大学にも行けず、26歳になってもバイトにあけくれていた。
しかし、母のつて(コネ)で大手総合商社のインターンに。満足な会社員経験も学歴もないグレはコピーの取り方すらわからず、遅れをとっていたが、同期とチームを組んでのプレゼン発表で合格点をもらい、なんとか2年間の契約社員として入社し、営業3課に配属される。
囲碁で培った洞察力を生かして仕事でも微力ながらも課の役に立つようになり、次第に営業3課のオ課長やキム代理に認められ、課にはチームワークが生まれつつあった。
一方、グレの同期入社の紅一点、アン・ヨンイは優秀な人材だったが、入社後配属された資源課では、男性上司から疎まれまともな仕事を与えられずにいた。
キャスト

- チャン・グレ役:イム・シワン
- オ・サンシク役:イ・ソンミン
- キム・ドンシク役:キム・デミョン
- アン・ヨンイ役:カン・ソラ
- チャン・ベッキ役:カン・ハヌル
- ハン・ソンニュル役:ピョン・ヨハン
- キム・ブリョン役:キム・ジョンス
- イ・シンテ役:キム・ギョンリョン
- ソン・ジヨン役:シン・ウンジョン
- オム・ジェグァン役:キム・サンウォン
- チャ・ジョンホ役:チェ・イクジュン
感想
(わたしの)2回目の韓ドラブームが舞い戻ってきた時にやってきたミセン。
友達にめちゃくちゃ勧められて見なければという使命感から見た記憶がある。

序盤は会社でのパワハラや、同期からのいじめでめちゃくちゃで孤独なグレがしんどくて、これ観るの無理かなって思ったけど、チャングレの努力と忍耐と素直さ我慢強さを見て応援しながら見てた
チャングレの努力が実り成功していく姿と、同期や営業3課(上司たち)からの見方の変化や歩み寄り信頼を築き上げていく過程が自分のことのように嬉しく思えた
個人や所属部署だけではなく、会社からの圧力や上下関係なども見ていると韓国企業も酷なのかなとおもったわ
特に、同期のアン・ヨンイ(カン・ソラ)が女だからという理由で上司からのパワハラ受けてるのを見てめちゃ悔しくて悔しくて感情移入してた
当時の韓ドラでは、交通事故や記憶喪失が定番だったんだけど、このドラマはその定番が一切無かったこともあり、韓国内ではかなりの話題作だったみたい

わたしもこれでシワンくん好きになったよ!(関係ないか?w)
生きる事は挑戦と成功、勝ち負けだけでなく、誰とどのように歩いていきたいかも必要だと終盤で言っていたけど、本当にそれ。
最終回でその言葉の意味が描かれてた気がする。
余談だけど、ミセンでは海外ロケがあって、ヨルダンの首都アンマンや世界の七不思議ペトラ遺跡、
ワディラム砂漠などで撮影していて、わたし感動した場所だったから嬉しかった!

