[インタビュー和訳]『全知的な読者の視点から』アン・ヒョソプが映画初主演を務める理由とその背景

記事

ヒョソプのインタビュー記事を翻訳して載せていくね

結構細かく語ってるからヒョソプに関心を持った人も読んでもらえたらますます興味が湧くかもしれないなぁ

ものすごくいいインタビューだった😆

同じ質問でも記事ごとに書くニュアンスと、ボリュームと重点が違うから網羅できていない部分もあるかもだけ見つけたら追記していくね(するする詐欺)

広告

デビュー10年で映画初主演を務める理由

俳優アン・ヒョソプが、デビュー10年にして映画初主演を務める理由について、率直に語った。

16日、ソウル・鍾路区三清洞のあるカフェでアン・ヒョソプに会い、映画『全知的な読者の視点から』にまつわるエピソードをはじめ、さまざまな話を聞いた。

出演の背景

この日アン・ヒョソプは、
「映画が大好きな人間として、韓国で『전지적 독자 시점(全知的な読者の視点から)』のようなスケールの作品が実写化されたときに、どんな結果になるのかが気になった」と、出演の背景を明かした。

さらに、

何より“キム・ドクジャ”というキャラクターに惹かれた。
オファーを受けた当時、ドラマを立て続けに撮影していて、自分の人生がないほど忙しかった。
まるで機械のように働きながら、“自分は今、何をしているんだろう”という思いがこみ上げてきた。
どの作品にも全力で臨んできたけど、虚しさを感じることもあった。そんなときに“キム・ドクジャ”が、まさに自分のように思えた。
社会に流され、どうにもならない状況にいる姿が気の毒で、心が惹かれた

뉴스컬처(NewsCulture)

またアン・ヒョソプは、
「今まで自分が演じてきた役は、どれもはっきりした特徴があった。ものすごく優秀だったり、すごくとがっていたりと、固有の魅力が目立つキャラクターだった。
でも、“キム・ドクジャ”はただの“無”だった。だからこそ、こういうキャラクターをどう演じればいいのか気になったし、自分にできるだろうかという疑問も湧いた。挑戦心が芽生えたように思う」
と振り返った。

낭닥3撮影時に脚本と出会った

アン・ヒョソプは、ドラマ『浪漫ドクター キム・サブ3』の撮影中に『全知的な読者の視点から』の脚本と出会ったという。

「(所属事務所の)代表が(浪漫ドクター キム・サブ3の)撮影現場に来て、興奮した顔で“俺が何を持ってきたか見てみろ”と言ってきた。僕は原作をよく知らなかったし、忙しかったので、脚本を受け取ってから1ヶ月後に読んだ。そのときカフェに座って一気に読んでしまい、すぐに“やりたい”と言った」と話した

さらに「作品を撮ってからこんなに長く公開を待ったのは初めてで、それだけに公開されることが本当に感慨深い。もちろん不安や迷いもあったけど、僕は作品を選ぶときに心が動くかどうかで決めるタイプ。“この作品はうまくいきそう”とか“この制作陣なら成功する”というより、自分が惹かれるかどうか。それで選んだことに後悔はないし、やって良かったと感じている」と付け加えた。

Starnews

映画への出演が遅れた理由

デビューから10年。映画への出演が遅れた理由については、

「正直に申し上げます。自分を見てくれる人たちがいなければならないと思っていました。そのためにはTVというメディアが効果的だと考えたんです。
もちろん新人の頃は、与えられるチャンスをありがたく受け入れていました。でもそれ以降は、“自分を知ってもらうこと”が先だと思った。
やがてやりたいことを実現するために、待ちながら俳優として自分を磨く時間が必要だったように思います」

뉴스컬처(NewsCulture)

と話した。

イ・ミンホとのエピソード

「イ・ミンホは“芸能人”…東湖大橋(トンホデギョ)で萎縮した(笑)」

lotte_ent

俳優アン・ヒョソプが、イ・ミンホとの初対面エピソードや共演の感想を語った。

「劇中、“キム・ドクジャ”にとって“ユ・ジュンヒョク”(イ・ミンホ)はヒーロー的存在なんです。僕も学生時代にイ・ミンホ先輩の作品を見て育ちました。

僕にとって“イ・ミンホ”は**まさに“芸能人”**という存在で、そういった部分で感情移入もしやすかったです」

뉴스컬처(NewsCulture)
”接続!ムービーワールド”

と話した。続けてアン・ヒョソプは、

「“キム・ドクジャ”が現実で“ユ・ジュンヒョク”と初めて会ったとき、想像していた小説の中の人物ではなかったんです。彼は誰にも力を分け与えず、自分ひとりで生き残ろうとする。でも、“ユ・ジュンヒョク”の言っていることも間違ってはいない。多くのクエストをこなしていく中で、“人間性とは何か”を悟ったと彼は語るんです。
そんな姿に“キム・ドクジャ”は混乱する。僕自身も演じながら、“ユ・ジュンヒョク”を見る視点に迷いがあったのを覚えています」

뉴스컬처(NewsCulture)

とも語った。

また、劇中で“キム・ドクジャ”と“ユ・ジュンヒョク”が初めて出会うシーン――東湖大橋の場面についても裏話を明かした。

lotte_ent

「先輩(イ・ミンホ)と背の高さが近かったので、目線が自然に合ってやりやすかったです。僕はだいぶ後輩じゃないですか。初めて対面したときは“キム・ドクジャ”みたいに萎縮してしまって(笑)。
そのせいか、あのシーンがよりリアルに仕上がった気がします」と笑顔で語った。

뉴스컬처(NewsCulture)

「心が躍った作品」

「僕の基準はいつも明確です。台本を読んで心が躍ったらやる。ただ、それを感じられるんです。この作品も、そうして選びました。」

俳優アン・ヒョソプが映画『全知的読者視点からの退場』(以下「전독시」)を選んだ理由を語った。

“平凡なキム・ドクジャ”に惹かれた理由

「전독시」は、滅びた小説の世界に変貌した現実の中で、キム・ドクジャと仲間たちが生き延びるために奮闘する物語。アン・ヒョソプは、その平凡なキャラクターに惹かれてこの作品を選んだという。

数年間休まず作品を続けていたせいか、いつの間にかマンネリに陥っていたようです。“自分はいったい何をしているんだろう”と感じていた頃、この作品の台本をカフェの1階の隅っこで読みました。見た目には何も特別でないキャラクターに、なぜか心が安らいだんです。それまでは、良くも悪くも“特異なキャラクター”ばかり演じてきたのですが、この普通のキャラクターが状況に振り回されていく姿に、自分自身を重ねて共感したのかもしれません。」

maxmovie

アン・ヒョソプ演じるキム・ドクジャは、ごく普通の会社員。家に帰る途中、10年間読んできた小説の場面が目の前で現実化し、その物語の唯一の読者として、未来の展開を知っている強みを活かし仲間と共に困難を乗り越えていく人物だ。

「誰でもキム・ドクジャになり得る、そんな気持ちで演じました。観客がキム・ドクジャに“乗れない”と、小説世界の設定が非現実的に感じられて映画に入り込めないと思ったからです。だからこそ、ドクジャの“平凡さ”に焦点を当てました。むしろ目立たないように、地味に演じようと心がけました。」

maxmovie

アン・ヒョソプは平凡さを演じる過程を付け加えた

「外見に気を使わないことが(キム・ドクジャというキャラクターのために)気を使ったことだ。鏡を見ずにメイクチームがしてくれたまま撮影に入った。撮影が始まってからは自分がどう見えるかを完全に忘れて撮影した。それが自分なりの最善の努力だ。肌のメイクも少し暗めにした」

続けて、「僕もいつの間にか10年目の俳優になり、注目される職業なので、群れの中に隠れて過ごす状況を長く続けられなかった。だから最初はキム・ドクジャに没入するのが簡単ではなかった」と話した。

ブルースクリーンの前での演技

初めての映画撮影、特にブルースクリーンの前で何も実在しない相手に向かって演じるというのは、アン・ヒョソプにとって非常に異質で非現実的な経験だった。

「“現実打撃(ヒョンタ)”がきましたね(笑)。でも、“僕自身がこの世界観を信じられなかったら、観客をどう説得できるんだろう”と思って目が覚めました。“これは存在するものなんだ”と信じた瞬間から、気持ちが変わり、演技にも集中できるようになったんです。」

maxmovie

原作ファンの反応も理解

「전독시」は超人気ウェブ小説作品。映画化が発表されてから、原作ファンの期待と不安の声が高まっていた。原作付きの作品によくあるように、「改変」への懸念もあっただろう

「参考のために原作を少しだけ読みましたが、物語がとても膨大なので、2時間の映画にすべてを収めるのは不可能だと感じました。だからこそ、“映画では何を描くか”という選択が必要で、その選択が原作をよく知る人には物足りなく映るかもしれません。その選択の責任は僕たちにあると思っています。でも、決して手を抜いたわけではありません。だからどうか、寛大な気持ちで見ていただけたら嬉しいです。」

maxmovie

一部には懸念の声もあるが、アン・ヒョソプ本人はこのプロジェクトに非常に満足しているという。

演技を始めたときから、“映画俳優になる”のが夢でした。自分の顔が大画面に映ることにプレッシャーも感じましたが、同時に感動的でした。映画の現場では、カット一つを仕上げるためにみんなが集中する、その空気に感動しました。まさに自分が望んでいた世界でした。」

maxmovie

ハン・ソッキュの一言

劇中、キム・ドクジャは「主人公だけが生き残る結末」に納得せず、物語の結末を変えようとする。アン・ヒョソプにも、「自分の人生で変えたい瞬間」はあるのだろうか?

「一つもありません。痛みなしに得られるものはありませんから。苦しかった時間を含め、すべての時間と選択が自分にとって意味のあるものでした。」

maxmovie

「僕は俳優という職業を持ちながらも、実は人前に出るのが本当に苦手で、つらいくらいでした。でも、どれだけ演技が好きでも、それを見てくれる人がいなければ意味がありません。観客がいなければ僕は存在できないんです。だからこそ、辛くても歯を食いしばってやるんです。」

maxmovie

この日アン・ヒョソプが眼鏡をかけていた理由も、実は彼の性格に関係していた。視力が悪いのかと思いきや、

「(顔を)少しでも隠す“幕”みたいなものがあれば、気が楽になるので」と、シャイな一面を見せた。

maxmovie

では、アン・ヒョソプがそこまでして“歯を食いしばって演技する”ほど、演技が好きな理由は?

「『浪漫ドクター キム・サブ』をやっていたとき、ハン・ソッキュ先輩が“ヒョソプ、演技って面白いだろ?でもな、上手くやれるともっと面白いんだよ!”って言ってくれて、その言葉がすごく刺さったんです。そのあとから、本当に演技が楽しくなり始めた。

大人になってから、演技ほど時間を費やしたものはありません。今では、演技は僕の人生そのものです。僕なりの“演技の塔”を積み上げていて、それがどこまで高く積み上がるのかが楽しみです。絶対に手放したくないです。」

maxmovie

K-POP デーモンハンターズ

『K-POP デーモンハンターズ』がここまで話題になるとは…英語で演じたい欲求があった」

『K-POP デーモンハンターズ』は、K-POPガールズグループのメンバーたちが、ステージの外では悪魔を狩る“デーモンハンター”として活躍するという、二重世界を描いたハイブリッド・アクション・ミュージカル・アニメーション。
6月20日に公開された本作は、わずか1日で22カ国のNetflix映画ランキング1位を記録するほどの人気を博した。

NETFLIX

アン・ヒョソプは作中、K-POPグループ“사자보이즈(サジャボーイズ)”のリーダーであり、“死神アイドル”のジヌ役として、英語での声優に挑戦。立体的な声の演技と流暢な英語力で作品をリードし、高い評価を得ている。

この日アン・ヒョソプは、

「たくさんの方が面白く観てくださり、期待されている作品で主演を務めているというのが、正直いまだに不思議な気持ちです。
『K-POP デーモンハンターズ』がここまでブームになるとは思っていませんでした。面白そうな企画だと思って参加したのですが、大きな愛をいただきました。
『2作品で主演してるけど、どう?』という質問をよくされますが、正直、あまり深く考えていませんでした。自然と惹かれて、最善を尽くして演じただけです」と語った。

뉴스컬처(NewsCulture)

KPOPデーモンハンターズ関連記事はこちら

英語を話せることは“特権”

アン・ヒョソプは、

「K-POPというテーマよりも、まずキャラクターに惹かれました。何よりも脚本そのものがとても面白かったです。
特に、英語で演技したいという欲求を満たすことができたのが嬉しかったです。監督とたくさん話しながら、リラックスした状態でキャラクターを作り上げていけました」と振り返った。

뉴스컬처(NewsCulture)

アン・ヒョソプは幼い頃にカナダへ移住し、カナダ国籍を取得。小学校から高校までを現地で過ごした。

「今、K-コンテンツが世界に広がっている中で、僕が英語を使えるということは**“特権”**だと思っています。
これからも機会があれば、韓国文化をより広める英語コンテンツに積極的に参加したいです」と今後の展望を語った。

뉴스컬처(NewsCulture)

余談だけど

ダーピー(虎のキャラクター)についても語ってたよ

アン・ヒョソプはまた、映画に登場する虎のぬいぐるみと一緒に撮ったセルカについて冗談めかして語った

「欲しがってる人が多かったみたいですね。だから、うん、まあ見せびらかしてました。もらった瞬間に写真を撮ってアップしたんです。投稿した日=もらった日でした」と話しました。

@imhyoseop

さらにこう続けました。「『K-POPデーモンハンターズ』に出てくるダーピー(虎)と鳥が本当に大好きなんです。『虎のために作ったのに、鳥が何度も持ってっちゃうんだ』っていうセリフがあって。あの帽子、めっちゃ小さいでしょ? ってことは、最初のダーピーは本当にあのくらい小さかったってことになりますよね。
ジヌはそんなダーピーと400年間一緒だったわけです。もし虎が当時赤ちゃんだったとしたら、ちょうどあのくらいの大きさだったんじゃないかな。今はもう、世話を失った虎になっちゃったけど」と、まるで本当に物語の世界に入り込んだかのように熱く語り、聞いていた取材陣の笑いを誘いました。

JTBC記者

キムビョンウ監督インタビュー

監督のインタビュー記事も出ていたので一緒に載せちゃうね

俳優アン・ヒョソプを評価し理解してくれてて本当に嬉しいインタビューだよ

大役にスタント一切なし

キム・ビョンウ監督は、映画経験のないアン・ヒョソプを、壮大なスケールの本作の主人公であり“平凡さ”が特徴のキム・ドクジャ役にキャスティングした。

この点についてキム・ビョンウ監督は次のように説明した

「もちろん、初めてアン・ヒョソプを見たときに“平凡”だとは言えませんでした。ただ、私が描く“ドクジャ”という人物をどう表現するかを考えたとき、“普遍性”と“特殊性”を同時に持っていてほしいと思ったんです。

アン・ヒョソプの過去の作品をたくさん見て、演技も見て、実際に会話もしました。その時、“この人なら普遍性をうまく表現できるのでは”と感じました。そして彼はとても誠実でした。地道に撮影を続けていたので、その点も大きな魅力でした。

Xports News

別のインタビューでヒョソプ的にはこの言葉が励みになって、特別なビジュアルでも平凡なキムドクジャをうまく表現できたきっかけになったって話してた

そして「監督と最初に会ったとき、なぜ僕をキャスティングしたのか質問したら、『極めて平凡だから』と言われた。その言葉がとても助けになった。人それぞれ見方が違って、ある人は僕をこう見て、別の人はああ見るかもしれないと気づいた。自分があまりにも自分の世界に閉じこもっていたんだと思ったし、その時が初めて自分への壁を壊した瞬間だった。その後は自分なりの“キム・ドクジャ”を作ることができたと思う

entertain.naver.com

最近アン・ヒョソプは、Netflixのアニメーション映画『K-POPデーモンハンターズ』で、主人公ジヌの声を担当し、大きな人気を得ている。

これに対してキム監督は次のようにコメントした。

「声だけであそこまで注目されるなんてすごいですよ。本当に誇らしいです。あれはアン・ヒョソプがうまくやった結果です。

“전독시”(全読視)がその恩恵を受けたとすれば、それは私たちが運が良かったということでしょう。彼は本当にすばらしかった。とても熱心で、スタントも一度も使いませんでした。すべて自分で演じ切りました。

Xports News

最後まで最善を尽くしてくれた

また彼はこう続けた。

「アクションは現場で俳優たちと調整していくのですが、アン・ヒョソプは一度も『これはできないかも』と言ったことがありませんでした。アクションにしても、その他の演技面にしても、たくさん準備して、最後まで最善を尽くしてくれました。『K-POPデーモンハンターズ』だけでなく、彼には本当に深く感謝しています。」

Xports News

主演に起用した理由

さらに、“映画界の新人”であるアン・ヒョソプを主演に起用した理由について、キム監督は次のようにも語った。

「確かに新たにすべてを構築するという感覚が必要でした。だからこそ、キャスティングに頼るのではなく、自分が作りたいものを作った後に俳優を選ぶことが大事だと思いました。

たくさん研究して調べました。そうすることでこそ、観客が新鮮さを感じられると思ったんです。

Xports News

まとめ

今までの映画「全知的な読者の視点から」でヒョソプがいろいろ語ったのは会見のインタビューとプロモーション映像やコメンタリーとたくさんあったね(既に過去形w)

振り返ると本当に一貫してることばかりTT

ヒョソプもこんなに公開を待ったことは今までにないって言ってたけどわたしもそう!(古参でもないけど言ってみたw)

とりあえず、わたしも1週間後にしっかり映画を観るんだ✊

こっちも少し話してたから合わせて読んでね↓

タイトルとURLをコピーしました